先日のことですが、妻と車でお出かけしていたとき「道路脇にある中身が入ったペットボトルって何か知ってる?」と尋ねたところ「よくあるけど、知らない。ただのゴミじゃないの?」という回答。
今回の内容は、特に女性はあまり知らないのかもしれません。
道路に落ちているペットボトルを知らない人が触ってしまっても問題です。そこで、少しでも多くの人に知っていただきたいという想いでご紹介します。
道路に落ちてる黄金のペットボトルは?
道路を走っていると、道路脇に1リットルや2リットルの大きめのペットボトルが落ちている光景、みかけたことありませんか?
特に都会よりも田舎の方が落ちていることが多い感じがします。
よく見てみると、中身が入った状態。
ペットボトルの飲みかけを捨てるなんてもったいない人もいるんだなって思う人もいるのではないでしょうか。
しかしその正体、実はおしっこです。
大事なのでもう一度、それはおしっこです。
なんで道路脇におしっこがペットボトルに入って落ちているの?って思うかもしれません。
そのほとんどはトラックなどの運転手が捨てたものと言われています。
トラックは自家用車と違って駐車スペースが広くないと駐車することができません。そこで、駐車スペースを探すよりも運転しながらペットボトルに用を足したり、駐車する時間も無いほど忙しいため運転中にして、投棄しているのだそう。
- トラックの運転中に尿意
- 駐車スペースが無かったり、トイレ休憩する時間が無いためペットボトルにおしっこ
- 車内スペースに長時間置きたくないため、ポイ捨て
駐車スペースが無いとかの理由で我慢できず、ペットボトルをトイレとして使うのは、生理現象なので仕方ないのかと思う部分がありますが、それを道路に捨てるのはどうなの?って正直思います。
トラック業界って道路が無ければ仕事にならないはずなのに、その道路をおしっこ入り黄金のペットボトルで汚すって、ちょっとありえないですよね。
ペットボトルが落ちているような場所には防護柵で対策をしても、近くには捨てられていることがよくあります。
黄金のペットボトルは絶対触ってはいけない
僕が住んでいる田舎では、国道が走っていて夜でも多くのトラックが通っています。
そのため、ちょっと走ればすぐに黄金のペットボトルを見つけることができます。しかし、大人ならめったに触らないと思いますが、問題なのは子供です。
子供の通学路でも黄金のペットボトルが落ちていることがあります。
子供がふざけてそんなものを触ってしまったらって思うだけで鳥肌です。もし、本記事をお読みになっている方でお子さんがいる家庭でしたら、絶対に触らないように注意していた方が良いでしょう。
特に僕の住んでいる地域は田舎なので、遊びながら登下校する時があるので心配です。
さらにペットボトルにおしっこが入って放置すると、熱などによってキャップを開けると噴射することもあるようなので、絶対に黄金のペットボトルは触ってはいけません。
男として気になること
僕の田舎では、道路を30分ほど歩くだけで必ず1本は見つかるほどです。これから先、僕も我慢できなくなったらペットボトルにするかもしれませんが、1点だけ気になったことが実はあります。
黄金のペットボトルのほとんどは、お茶やジュースが入っていた2リットルの容器が多いのですが、キャップの大きさは通常サイズ。
どうやっておしっこするのか疑問が残ります・・。僕にはフィットしないし、そこまで器用な事ができません(笑)
女性や子どもが知らないことが多い
今回妻と話していて気付いた事なのですが、特に女性や子どもが黄金のペットボトルの正体が知らないことが多いようです。
男性の場合には、身近の女性や子どもに呼びかけて絶対に触らせないようにしましょう。
少しでも世の中から黄金のペットボトルが無くなることを願っています。