【フリーランスはやめとけ】8年目の僕が経験したリアルな話

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こんにちは、Web系フリーランスを続けて8年目のこーやんです。

フリーランスをこれから始める人は、何かのきっかけになって動き出そうとしていることでしょう。

  • 知り合いもフリーランスになったことだし、そろそろやってみようかな
  • 今の会社がブラックなので、フリーランスで再出発したい
  • 自由で気ままな生活に憧れる

こういう理由でフリーランスになろうとしている人はいることでしょう。しかし、ハッキリ言ってしまうとこれでは不向きで、フリーランスはやめた方が良いです。

ここではWeb系フリーランスを続けている8年目の僕が、これまで体験してきた内容を含めて「フリーランスはやめた方が良い理由」をご紹介します。

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フリーランスはやめとけ!と感じてしまう理由

フリーランスにこれからなろうとしている人が本記事を読んでいただいていることと思います。

結論を先にお伝えすると、大きな目標や夢があるのならそのまま突き進んだ方が良いですが、「今の制作会社から逃げたい」という現実逃避な要素があるのなら、フリーランスは絶対やめた方が良いです。

2017年9月時点で国内でのフリーランス人口は150万人以上にもなっているとされていて、厚生労働省もフリーランスを推奨しているようですが、これまでに精神疾患などかかってしまう人をたくさん見てきました。

 

そこで、僕がこれまで現場で経験してきた内容を基にご紹介します。

フリーランスは自由ではない

フリーランスはやめとけ

フリーランスでよくありがちなのは、「フリーランスになったら自由だ!」と思っている人が多くいることです。そして、周りからも「自由に働くことができて良いね」と嫌みのように言われてしまう事。

そもそも「フリーランス=自由」ではありません。

 

フリーランスは、企業に所属することなくリモートワークで仕事をする個人事業主です。

そのため、就業時間や給与が決まっていないので、ある意味で自由ですが、自分自身で働くタイミングを見つけなければ稼ぐことができません。

お客様の対応も必要不可欠となります。

 

僕のところにホームページの引き継ぎ管理を依頼していただくお客様がいます。そのお客様のほとんんどで「今までの人は電話しても繋がらないし、メールでサイト内の変更依頼しても1週間後だし、スピード感が全く無くて、仕事しているのか分からないんだよね・・」という苦情に近いご相談が寄せられています。

そういうフリーランスの傾向を確認すると、フリーランス兼農業だったり、療養中だったりして連絡が取れない人もいました。

そして、夜から仕事しようとか、今日はやる気が出ないから明日からやろうという考えで仕事が伸びてしまうのは、あなたのイメージダウンになって仕事の依頼が増えることはないでしょう。

僕の場合は、プライベートでお出かけする時でも必ずパソコンは持っていき、お客様からの連絡が突然来ても対応できるようにしています。

フリーランスは自由ではなく、24時間365日待機していなければいけない仕事です。

それができない人は、フリーランスはやめた方が良い理由の一つです。

残業や休日はありません

フリーランスには休日が無い

僕には妻と愛娘がいます。

もちろん休日の時にはみんなでお出かけしてリフレッシュした生活を送っていますが、お客様から問い合わせがあった場合には、第一優先して行動しています。

フリーランスの中には夜や休日は電話やメール対応せず数日後に連絡する人がいますが、問い合わせ内容をすぐに知りたいお客様もいたりします。対応できなかった時点でマイナス評価となってしまいます。

僕もメールや電話対応がすぐにできない場合があります。そんな時は、当日中には必ず連絡取るようにしていて、おかげ様で保守契約を解約されたお客様はこれまで一人もいません。

もし、すぐに対応できない時には「すみません、今外出中ですので後日ご連絡します」と一報すればいいだけのこと。そうすればお客様も「そうだよね、今日休日だから仕方ないよね。ではまた後日。」と納得してくれます。

例えば、大型連休に自宅の水道菅が漏れてしまったら、すぐに駆け付けてくれる業者を選びますよね?

そんな時、電話しても繋がらない業者は二度と問合せしないと思います。それと同じで、休日でもすぐに対応して欲しいお客様の要望も考えられるので、まずはメールや電話が休日来ても対応できる体制が必要です。

僕のコーポレートサイトでは、土日はお休みとしていますが、それでも対応して欲しい人は休日でも連絡したい気持ちがあります。

そういうお客様の気持ちもシャットダウンして土日は遊びたいのなら、フリーランスはやめて会社勤めした方がおすすめです。

 

もちろん365日24時間作業して働けという事ではなく、フリーランスは休日や残業時間中でも待機していなければいけないという事です。

フリーランスも体調を崩します

フリーランスはやめた方が良い

僕がフリーランスを始めた頃、東京の制作会社からの仕事をほぼ100%受注していました。その制作会社にはディレクターがいて、傘下に僕のようなフリーランスが複数在籍していました。

そんなある日、大きなプロジェクトが開始され、制作会社と僕以外にシステム担当者やWebデザイナー、サーバ担当、コンサルタントなど、約10名のチームとなってスタートしました。集まったチームのほとんどはフリーランスで活躍している人たちです。

そして、サイト公開が近づいてきた時にある事件が起きました。

サーバ担当が体調不良で離脱してしまって、それから1週間後にはデザイナーも離脱してしまったのです。原因はディレクターからの指示に耐えられなくなったことによる精神疾患(うつ病)を発症してしまいました。

公開日にはギリギリ間に合いましたが、公開直後は朝7時から翌朝5時まで終わらないメンテナンス作業が始まったのです・・・。

誰がいつ倒れてもおかしくない状況でした。

 

会社勤めでは決められた時間によって働きますが、フリーランスの場合は就業時間がありません。仕事を発注する会社側もそれを知っているので、拘束時間が無いフリーランスを選ぶ場合があるのです。

フリーランスになって体調不良で倒れると、収入も無くなりますので体調管理も必要です。

 

そういう意味ではフリーランスになると、会社からの発注は増えるかもしれませんが一般的な会社では受注しないようなハードな内容があるかもしれませんので、フリーランスは楽に思われがちですが、決してそうではありません。

 

体調を崩しやすい方やメンタルが弱い方は、さらに悪化する可能性も考えられるので、フリーランスはやめた方が良いです。

ちなみにこの当時の発注側ディレクターも体調不良になって、東京を離れて生まれ故郷に帰ったそうです。

技術力だけじゃ食べていけない

フリーランスの価格交渉

フリーランスの多くは、習得した技術力で勝負している人がほとんどです。しかし、技術力だけでは生活することができません。

価格交渉や相手を説得できるトークスキルも備わっていないといけません。

  • お客様との価格交渉
  • お客様を説得できる見積り内容

いくら技術力があってもお客様はあなたの信用をチェックしています。

僕が知っているフリーランスでは、技術力は高いのですがメール対応がかなり雑で、電話してもいつも眠そうな話し方(おそらく昼夜逆転して眠かったんだと思うが)がいました。

 

周囲からも技術力は高く評価されていましたが、コミュニケーション能力はいまいちでした。

オリジナルCMSも開発してある程度は会員が集まったそうですが、該当するCMSを検索すると見つからないので、鳴かず飛ばずで閉鎖したのでしょう。

 

それ以外にも、僕の周りにはこんなフリーランサーが過去にいました。技術力があるのなら複数の会社へ提案して最も好条件を出してきた企業に勤める方法がおすすめです。

個人事業として立ち上げていない

まず、個人事業主として立ち上げていなかったフリーランスが過去にいました・・。

確定申告はどうするのでしょうか・・。それに責任を負う事が発生した場合、制作途中で逃げられてしまうなど、会社側は不安しかありません。

 

事業届を税務署に提出していないということは、会社側からするとバイトで雇うのと同じ感覚ですよね。それでフリーランスを目指しているのだから、契約を考えている会社側とは白紙になることがありえます。

フリーランスになって交渉するなら、事業届を提出済みなのはスタート以前の問題です。

相場を知らない価格帯

相場金額を知らないと、あきらかに低すぎる価格帯で受注するフリーランスがいます。

以前、僕の仕事が多忙すぎて誰かにお願いできないかと、フリーランスになりたての人に見積り依頼をしたことがあります。企業のコーポレートサイトでトップと下層合わせて7ページ規模のサイトです。

通常では、デザインとコーディング込みで30万円が相場になる見込みでしたが、このフリーランスが出してきた見積りはなんと、12万円でした。

さらに、注記には「初回に限り50%OFFにて対応します」と書いてあるので、なんと6万円でデザインとコーディングができてしまう事になります。

6万円でデザインとコーディングは安すぎる価格で、発注すれば僕はかなり儲かることになりますが、あまりの安すぎる価格で発注は見送ることにしました。

理由は、制作途中で「これはやっぱできない」となるケースが想定できたからです。

技術力があるのなら、怪しさが出てしまうので価格勝負してはいけません。そして、相場金額を知ってから見積り発行した方が、あなたの価値を下げないためには必要です。

スキルアップは自主的行動が不可欠

フリーランスはやめた方が良い

フリーランスになると、情報収集を自主的にしなければいけません。

会社などでは、定期的に勉強会など開催するところもあるようですが、フリーランスでは全て自分で勉強を続けなければいけないのです。

これは技術的な情報だけではありません。

経理や税金に関することも情報収集する必要があります。

 

僕はフリーランスになったと同時に税務署へ事業届を提出しています。定期的に消費税に関することや確定申告について案内書類が送られてきますが、基本的には全て自分で調べて追加書類などの提出をしていかなければならないのです。

こういった情報収集も本業をしながら行わなければいけないので、技術力だけを磨けばいい訳ではありません。

フリーランスにもメリットはある

ここまでフリーランスをやめた方が良い理由についてご紹介しましたが、実はメリットもあります。

そこで、僕がこれまで経験してきた、フリーランスになって良かったメリットをご紹介します。

収入アップへの期待

会社員とフリーランス

僕がフリーランスをするまでの会社員時代の年収は400万円ほどで、ごく一般的なサラリーマンと同等でした。

それから一念発起してWebに関する知識を勉強会や独学で習得して、HTMLやCSSだけでなくWordPresssやPHPなどのプログラミングをするようにしたのですが、フリーランスを立ち上げた当初は東京の制作会社からの受注がほとんどでしたので、それでも年収は500万円ほどで田舎で十分な生活ができていました。

 

それから8年目の今ではWeb制作の受注以外にアフィリエイトサイトの運営もしていますが、Web制作の年収だけで考えると去年は600万で今年は700万円を見込んでいます。

やり方によってはさらに収入アップすることも知っていますが、Web制作の割合を増やすとアフィリエイトサイトの運営ができなくなるため、受注を調整している状況です。

やり方次第で頑張れば収入アップに繋がるのは、会社勤めでは絶対味わえないのでフリーランスになって良かったと感じています。

通勤する必要が無い

フリーランスはやめられない

会社勤めの場合、身なりをきちんとして電車やバス通勤しなければいけませんがが、フリーランスでは自宅での仕事が増えるため、起きてから部屋の移動だけです。

僕の場合、朝起きて洗顔と食事、そして歯磨きをしてから部屋着に着替えます。そして作業部屋で仕事をしています。

スーツに着替える必要はありません。コンタクトレンズを付ける必要もなくなって、女性の場合は毎日の化粧をする必要もなくなります。

これで仕事ができてしまうので、フリーランスは楽しいです。

好きな仕事ができる

リモートワークの良いところ

僕がフリーランスが続けることができているのは、好きなことが職業にできるからです。パソコンは1日作業しても飽きることはありませんし、ずっと仕事を続けることもできます。

 

僕は、やらないで後悔するよりやって失敗した方が良いと考えています。

そういう考えもあったため、フリーランスへの道を進むこともできたと思いますし、続けることができていると思います。

そして、僕には妻や愛娘もいてフリーランスで養っていくのに大変な時期もありましたが、今は安定しつつあります。

 

 

もし、フリーランスに躊躇しているのなら、理由は何ですか?

フリーランスを考えているのなら、デメリットも知った上で進むべき道を目指すことをおすすめします。

田舎でのんびり暮らしています
こーやん

アラフォーで妻と愛娘がいるWeb系フリーランスの僕が、これまでの病気や仕事、田舎に関することなど体験談をもとにして、嘘偽りのない情報を発信します。

ブログを少しでも楽しんでいただくために、僕の自己紹介や略歴もご覧いただけたら幸いです。

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