こんにちは、こーやんです。
今日は土曜日なので、ゆっくりツイートでも見てお出かけでもしようって思っていましたが、なんと「休日出勤」がトレンド入り・・・。
こういうワードがトレンド入りになる日本って大丈夫?という危機を感じました。
そこで今回は、休日出勤を上手に断る方法について、ご紹介します。
ちなみに僕は現在、田舎でフリーランスをしています。それまでサラリーマン時代が約10年ほどありましたが、休日出勤は年3日程度でした。
休日出勤は上手に断ろう
休日出勤されている人は様々な理由で出勤しなければいけないケースがあります。
- 他に休日出勤してくれる人がいない
- 上司に言われたら従うしかない
しかし、これって上司が原因とか他に出勤する人がいないからという理由ではなく、会社の形態が原因ですよね。
つい、上司から命令口調で休日出勤命令があると、行かざるを得ないと思いがちですが、断っても良いと個人的には感じます。
そもそも雇用契約に休日出勤するように書かれているのなら話は別ですが、そうではない企業はほとんどのはずです。ということは任意で出勤になり、あとは本人の意思によるものですよね。
そして、リモートワークや週休3日の企業も増えてきています。休日出勤+リモートワーク+週休3日になったら、仕事を休日の境界も分からなくなったりするので、このまま休日出勤があると働き過ぎて倒れてしまうんじゃないかと心配しかありません。
そこで、僕が実際に使っていた上手に休日出勤を断る方法をご紹介します。
休日出勤を断る方法
僕はサラリーマン時代に休日出勤を指示されたことがありましたが、ほとんど断ってきました。たぶん上司からは、「こいつ、ふざけやがって」って思われていたことでしょう。
だって、休みなのに仕事ってなってもダルいし、力が入らない。それだったら平日頑張りたい!
そんな想いがあったので、休日出勤しないように平日では思い切り働きました。だからだとは思いますが、休日出勤しなくても言われなかったのだと思います。
そんな僕がこれまで休日出勤を断った方法(言い訳)はこんな感じでした。
家族旅行で休日出勤を避ける
休日出勤を指示される場合、仕事が急に忙しくなる時がほとんどです。
そんな急に言われた時におすすめなのが、家族旅行だから休日出勤いけないという理由です。
家族旅行は数か月も予定を立てて進めますので、休日出勤となった場合には宿泊先などのキャンセルをしなければいけなくなります。
キャンセル料が発生してしまうため、家族旅行は強行突破になります。
しかし、デメリットもあります。
家族旅行で休日出勤を辞退したら、何かしらのお土産などは必要になります。さらに「家族旅行はどうだった?」と言われた時のために、旅行先の天気やホテルの様子などの情報収集は欠かさないようにしましょう。
僕はこの方法を年4回ほど使っていました(笑)
休日出勤は冠婚葬祭で断る
結婚式などで休日出勤を断る方法があります。
遠方までの行かなきゃならない結婚式でしたら、会社まで情報が入ってきません。そこで、遠くに住んでいる親戚の結婚式に出席するという理由で休日出勤を辞退したこともあります。
これなら旅行と違ってお土産を買ってくる必要もありません(笑)
しかし問題が1つあります。それは、結婚式当日が仏滅だったら疑われる可能性があるということです。
最近の結婚式では低価格が抑えられるという理由で仏滅に挙げる方達も増えていますが、高齢の上司からすれば、仏滅に結婚式なんてありえない!という考えも残っている人もいますので、逆に疑われてしまう可能性が高くなります。
カレンダーでチェックしながら結婚式を使うようにしましょう。
ちなみに結婚式ではなく、葬儀参列という理由はおすすめできません。
もし、会社側でも花や香典を出させて欲しい、なんて言われたらすぐにバレてしまいますので絶対ダメ。
僕は結婚式だから休日出勤を辞退したのは、年3回ほど使っていて、「また結婚式なの?」と上司に言われた時には、「実家が田舎なので、幅広く呼ぶんですよね」って言い、遠い関係の親戚にも出席したことにしていました。
祖父母のお見舞いにする
遠く離れた祖父母が病院に入院してしまったため、お見舞いに行かなければいけないということで休日出勤しない方法があります。
さらに祖父母の入院で、お見舞いに一緒に行く家族も連れて行かなければいけないとなれば、他に代わりがいませんので効果的です。
他の日にすればいいじゃんとなりそうですが、「他の日はみんなの予定が合わせられなかったので、休日出勤日しか無理だった」とすれば納得してくれるでしょう。
僕はこの方法で何回も使わせてもらいました。何回、入院したのだろう・・(笑)
日本人は働きすぎです
日本人は海外に比べると働きすぎだと思います。
8年ほど前、海外の人と一緒に働いた経験がありますが、定時になると5分以内に退社していたのは海外の人だけでした。「日本人は働きすぎだよー」と言って退社した人を今でも覚えています。
これから日本政府も推している週休3日やリモートワークなどの働き方改革を取り組む企業が増えてきます。海外でリモートワークや週休3日が浸透できているのは、仕事と休日をしっかり区別できているからだと感じます。
そうなると休日出勤が多い日本でリモートワークや週休3日が増えた場合、休む暇が無くなって日本人倒れてしまうんじゃないか説も考えられます。
もし、今の会社の形態に窮屈を感じているのなら、フリーランスへの道もおすすめです。
僕は、脱サラしてフリーランス8年目になりますが、毎日楽しく仕事ができています。もちろん、デメリットもありますが、それでもこれからも続けていこうと考えられる仕事です。
もしよかったら、フリーランスに関する記事もお読みいただけたら幸いです。
